【キリンの国内初糖質ゼロビール】は何がすごい?簡単に解説。
ついに2020年10月6日に国内初の「糖質0ビール」が発売されます!
お酒好きの方ならニュースなどで拝見し、気になりませんでしたか?
そこで、ビールで糖質0が何がすごいのか徹底解説いたします。
ずばり。ビールで糖質0とは?
「糖質ゼロ」は発泡酒や新ジャンルのビールでは今まで多数発売されていますが、麦芽の使用量が多いビールでは、美味しさの追求が難しかった。(今まで飲んだことのある糖質0は正確にはビールではないということ)
それを独自の技術で約5年の歳月をかけて完成させたそうです!
なぜ今、糖質0ビールなのか?
新型コロナウイルスによる飲食店向けの販売減の影響などで、20年1~7月の一番搾りブランド全体の販売量は前年同期比で25%減少により「糖質0」のようなインパクトのある新商品を投入します。さらに、酒税改正を控えて10月のビールの値下げを踏まえた消費喚起策に取り組む。
つまり、
【現状】販売量減⇒【10月から】新商品投入・酒税改正でビールが安くなる
上記のロジックで販売量増!
「糖質0ビール」は昨今のニーズを盛り込んだビールである。
結論、「糖質0ビール」は今の情勢において追い風になるかもしれない。
【理由】
①新型コロナウィルスで家飲みが増え缶ビールの需要が高くなっている。
②健康志向と味の追求というビール好きのニーズ。
③10月の酒税改正でビールが安くなる。
④なにより「糖質0ビール」を一番早く完成させたことで先行者利益が入るかも…。
まとめ
キリンさんの「糖質0ビール」発表により、ビール販売大手の各社の動きが活発化するだろう。10月に向けて様々な商品が発売される可能性が高い。私たち消費者にとっては様々な商品を味わって自分に合うジャンルを探せる良い機会だと感じます。